
こんにちは、健康と若さがモットーのトンチーです。
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暑い夏がやってきましたね!
夏バテ防止=ウナギのイメージがありますが、実は、ウナギの旬は、
秋~冬にかけての「新子ウナギ」が出回る時期なのです。
普通、天然ウナギですと3~5年かけて成長します。
養殖ウナギは、1年ほどで、成長し、その中でもひと際デカい
若いウナギを新子ウナギと呼びます。
皮も柔らかく身も脂がのり、小骨が少なく美味しいウナギです。

では、なぜ夏に食べるイメージがあるのでしょうか?
諸説あるのですが、江戸時代、あるウナギ屋の売れ行きが、悪く
どうしたものかと悩んでいたところ、科学者の平賀源内の発案で
土用の丑の日に「う」のつくものを食べると夏負けしないと助言され
店頭に「本日丑の日」と張り紙をし、大当たりしたのが、はじまりと
言われています。
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ウナギの効用
ウナギには、代謝を促進するビタミンB1
口内炎・角膜炎予防のビタミンB2
目の健康を維持しがんを抑制するビタミンAの含有量が他の魚を
寄せ付けないぐらい多いです。
ウナギ100gで成人の一日に必要な摂取量5000IUがとれます。
また、非常に栄養価が高くコレステロール・中性脂肪などの
血管や血液に関する病の予防にも効果があります。(エイコサペンタエン酸)
脳の働きを良くし痴呆の予防にも効果があります。(ドコサヘキサエン酸)
美肌、老化防止の効果が期待できるビタミンE

まとめ
ウナギ1尾150gの中に驚くほどの効用がある事がわかりびっくりでしょ!
この暑い夏を乗り切る為、朝食にウナギを食べてみるのもいかがでしょうか?
もともと商売戦略で、始まった丑の日のウナギですが、暑い夏に
とりたい栄養素満点の食材ですね。